子犬の飼い方~お迎えする方法~

 

ワンちゃんを飼う準備はできましたか?

必要なものは揃えましたか?

いよいよお迎えですね!

お迎え当日~おうちに着いたら~

ワンちゃんは人と同じで性格もそれぞれです。不安でいっぱいの子もいれば、とっても元気な子もいます。

早く遊びたい気持ち、触りたいきもちもわかりますが、まずは安心できるところと認識してもらうことが重要になっていきます。事前に準備したゲージで過ごすようにしてください。緊張している子が多いと思いますのでゲージでゆっくり休ませてあげましょう。無理に家の中に離したりしないようにしてください。大きな音を立てないよう心がけましょう。ワンちゃんのペースに合わせて過ごすようにします。

トイレについて

トイレのトレーニングはできるだけ早めの方がいいですね。ワンちゃんが、トイレを覚えるまでは、ゲージの中一面にトイレシーツを敷きましょう。ワンちゃんがおうちに慣れるまではしばらく様子をみている程度で大丈夫です。

ただ、この時に飼い主さんはワンちゃんの行動をしっかりと観察します。

どういう動きをしたらオシッコをするのか、ウンチをするのか。静かに見守りましょう。初日はワンちゃんも緊張していますのでオシッコなどしない可能性もあります。排泄をするときはソワソワしだしますのでそういった特徴を観察するように気を付けます。

トイレで上手に排泄ができたらゲージの外から名前を呼んでほめてあげましょう。

ご飯の時間

ペットショップで与えていた方法でワンちゃんに与えましょう。

寝る時間になったら

今まで、ペットショップにいたときは少し明るくて、周りにワンちゃんや猫ちゃんがいた環境から急に一人になるため不安になる子が多いです。そのため、夜泣きをする場合が多いです。かわいそうだといって、一緒に寝たり、寝室にゲージを移動する場合があるかと思います。ずっと同じ生活をさせてあげれるような環境であれば、その生活に慣れさせてあげても大丈夫です。ただ子犬の時期だけと気軽にそういったことをしてしまうと後々大変になります。できるだけ我慢をして一人で寝る練習をしましょう。夜泣きがひどい子には針時計がオススメです。『カチッカチッ』の秒針の音がとても効果的です。(我が家で実践済み)※おもちゃと勘違いし壊してしまうと怪我をする恐れがあります。危ないのでタオルなどにくるんで壊されないようにしましょう。

ゲージにタオルをかけてあげて暗い環境を作ってあげましょう。

ワンちゃん泣くからとかまってしまうと、ワンちゃんは『泣けばかまってくれる』と認識します。将来的にキャンキャン泣く子になってしまう可能性がありますので我慢が必要になってきます。

 

お迎えから1週間が重要

ワンちゃんを迎えたその日から、うれしく1日中子犬と遊んでいたい気持ちになります。

が!!お迎えの日から1週間がとても重要になります。その後のしつけのしやすさなどに関わってきます。

特に子犬をお迎えした場合は危険リスクなどもあり、命に関わることもありますので慎重に扱いましょう。

この1週間はかわいさに負けない気持ちが必要です。

餌の時間、オシッコやうんち以外は何もしない

まずは、何もしないということが重要になってきます。このお話は犬に限らずペット全体に対する考え方です。

ワンちゃんは今までの環境とガラッと変わり、初めての場所になります。例え愛情があったとしてもワンちゃんはとて不安です。精神的、肉体的にストレスや不安を感じています。ワンちゃんによっては下痢や嘔吐をする場合もあります。子犬の場合は免疫がありません。人間が抱っこをしたり、家族みんなに囲まれたらストレスを抱えます。

ワンちゃんのお迎えから1週間の飼い主さんの行動は
  1. 水と食事をあげる
  2. トイレの掃除
  3. ワンちゃんの行動をよく観察する
これに限ります。

この1週間でワンちゃんもゲージの中から人間観察をしています。お互いが観察するような状態です。

ワンちゃんを迎えて1週間触らないのはとっても辛いと思いますが、ワンちゃんのためにも頑張りましょう!

子犬のトイレトレーニングはいつから?しつけ方法は?

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