我が家の犬達・・・一度犬鞭虫という虫がお腹にいました。
放っておくと貧血になり、最悪死に至る場合があると動物病院の先生にいわれました。
犬に寄生する虫って何?
犬の回虫ってざっくりいうと動物に寄生する虫のことです。子犬の時に虫下しを飲ませたと思います。
回虫という虫は成犬の体内では成虫になることができません!生後5か月以内の動物に住みつく不思議な虫です。
寄生する虫も色々種類があります。今回我が家の犬(成犬)のお腹でみつかった虫は犬鞭虫という虫でした。
犬鞭虫って何?
こんな虫です。急にうんちに混ざってたらドキドキしませんか?私はもうゾクッとしました。
先生曰くかなり見つかりにくいと言っていました。今思うと本当に運がよかったと思います。
犬鞭虫は虫の卵を口から飲み込むことで感染するようで、腸の粘膜に咬みつき血液を吸う虫だそうです。放置をしておくと貧血で死亡する子もいると言っていました。
きっと散歩の時に口に入ったのではないかと思われます。
犬鞭虫はどうやって駆除したらいいの?
これはもう薬にしか頼れません。
病院で出された薬はドロンタールプラスという一粒1000円の薬でした。高い・・・と思いましたがほっとくわけにはいきません。
その時に我が家にいた犬は8匹。
8匹分の薬をもってかえりました。診察代をいれて¥10.000-超えです。
1か月に1回飲ませるようにと言われました。
また来月も¥10.000-・・・きっつい。
ドロンタールプラスのジェネリック薬を発見!!
この話は何年も前の話です。
まだこんなにインターネットで薬が売り出されてなかったと思います。
軽い気持ちで探してみたところなんと!ジェネリック薬を発見したのでとりあえず一箱購入し動物病院の先生の所に持っていきました!
多頭飼いで毎月そんなに薬にお金をかけられないことは先生もよくわかってくれていたので
先生!これジェネリック薬を見つけたんですが確認してください!!と。
説明書も全部目を通してくれました。
『いやぁ~すごいね!全然問題ないよ。これ一回与えてみて!』と。
次の月からはこのジェネリック薬を使いました。感染が発見してから3か月は1か月に一回あげるようにと言われていたので犬の体重とか考えると一箱じゃ全然足らない・・・
と、一気に3箱購入。
3か月経過後に再度診察だったため、検診に行ったところ問題なし。
ふぅ~。
そこからは3カ月に一回投与しています。
この時期はフィラリア(蚊の薬)がありますのでその時期は与えていません。
この薬は、一箱に20錠入っていて、4錠づつに分かれていますので体重に合った量を与えるだけです。
小型犬になると1錠もあげなくていいのでかなり長持ちはすると思いますが、消費期限は割と近いので犬友達と分け合うとちょうどいいかもしれません。
多頭飼いの人にはもってこいの薬です!!とにかく激安なのでオススメです!
まとめ
恐らく我が家の犬は散歩の時に犬鞭虫の卵を食べてしまったのでしょう・・・
我が家の散歩は除草剤とかも怖いのでなるべく、草むらに入れないように歩いてるのですがこういう羽目になっていまうんですね。
うちの子に限ってと思われるかもしれませんが、日ごろからの駆除が大事だと改めて気づかされました。
予防のためにも一箱置いとくだけで安心かもしれません。
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