セキセイインコの雛の飼育方法を書いていこうと思います!
私は今まで、
- セキセイインコ
- ボタンインコ
- コザクラインコ
- オカメインコ
この種類のインコを飼育してきました。
基本的にはすべて飼育の基本は変わらないと思います。
今回はセキセイインコの雛の育て方を紹介します。
セキセイインコは1年中ペットショップで販売されていますね。
初心者の方は夏シーズンにお迎えすることおすすめします。
初心者の方は温度管理がほんとに大変だからです。
今は便利なヒーターとかも売っていますので絶対に冬などは飼えないという意味ではありませんが
私の経験上夏の手前が非常に飼育しやすかったです!
お店選びのポイント
- 温度管理はちゃんとできているか
- 雛は下痢などしていないか
- 元気にしているか
- 店員さんは愛情をもってお世話をしているか
身体が膨らんでいたり苦しそうにしていたり下痢などしていないか要注意です。
雛が元気かどうかの判断は初心者の方でも見て判断できるくらいわかりやすいと思います。
例えば
- 指を近づけたときに近寄ってくるか
- ご飯の時間なのに寄ってこない
など。いろんなお店を見ているとすぐに判断がつくと思います。
一番おすすめなのはまずお店を選んだ後に
餌の時間を聞いて餌をあげているところを確認するのが確実です。
私はいつもその方法で決めています。
元気のいい子はこのような動きです。
雛を迎えるための準備
あくまでも私が経験してきて一番良かった方法をご紹介します。
まずは購入する前にすべて準備を整えてほしいです。
雛は準備が完了した時点でお迎えになります。
まず、温度管理は徹底してください。
26-30度を保てるように準備していきます。
そろえるもの
- プラケース
- 木製チップ(最近はインコ専用のものも売っていますがハムスターなどのものでかまいません)
- 温度計
- ヒーター
- 餌
- 大きくなった時のためのゲージ
これくらいです。
2の木製チップはフンで汚れたとこだけ取り除けるし保温力もあります。
とにかく温度変化が少なく静かで安全な場所がおすすめです。
3の温度計🌡についてはホームセンターなどに売っているものでかまいません。
ペット用ヒーター
暑くなったら雛が逃げれるように、ケースの半分に敷くようにします。
これをすべて購入したらおうちで場所決めです。
どこに置くか、家族と話しあいをして決めてください。
場所が決まったら次はプラケースから設置していきます。
置く場所で温度を調整していきます。
時間によって温度変化もでてきますのでお迎えする前にここまでできていたら本当に楽です。
何時頃は気温が下がるとか把握しておけば家族がお仕事でも心配事は減ります。
お迎えをしてあたふたするよりもお迎えをする前に対策できているようにしていただきなと思います。
なぜこんなに温度についてお話するかというと・・・
7年ほど前にインコをお迎えしたときに私はそれで失敗し私のせいで1匹のインコを亡くしてしまったからです。
同じ思いをしてほしくないとおもいここでお伝えしています。
雛の餌について
餌は基本的にペットショップで与えているものをあげるのが一番いいと思います。
【粟玉】
これは基本的にどこのお店でもあげているものだと思います。
粟玉をふやかしそれにパウダーを入れるお店が多いと思います。
我が家ではこちらのパウダーを与えていました。
黒瀬ペットフードのパウダーです。
粟玉に熱湯を加え30分ほど放置します。
しばらくすると冷めてきますので再度40度まで温めます。
私は与えている最中に冷めてしまうので湯煎をしながらあげていました。
再度温めるときにパウダーをいれ、混ぜてドロドロの状態で与えます。
先のとがった専用の挿し餌用のスプーンが売っていますのでそれで与えてください。
パウダーと粟玉の割合いですが
パウダー3:粟玉1の割合で与えていました。これは私の通っているペットショップで教えて頂いたのでそれぞれお店によって違うかもしれません。
ここはペットショップに従って与えていきましょう。
※作った餌は傷みやすいのでもったいないからといって残しておくのはやめましょう。
必ずその都度新しく作ってください。
餌は冷めると食べなくなります。
お腹いっぱいと間違えずに そのう がパンパンになって食べなくなるまで与えてください。
ご飯の部分は雛をお迎えする前にペットショップの店員さんが給餌しているときに納得いくまで聞きましょう!!
さて、餌もそろって心の準備ができたらいよいよお迎えです。
私は仕事上、フルタイムの勤務だったのでまとまった休みがあるときではないとお迎えできなかったのでゴールデンウィークを利用し朝から晩まで挿し餌をしました笑
家族がいるかたは家族で前もって話し合いをしておくとスムーズにいくと思います。
いよいよ、雛のお迎え
さていよいよお迎えです。
準備はすべてそろっていますのであたふたすることもなくお迎えをするだけですね!!
ここではもう何もお伝えすることがありません。
段取り8分です。
お迎えした時の注意!!可愛い雛をやっとお迎えしたらそりゃ早く触りたいし、遊びたいですよね!!
とにかく我慢してください!
身体が冷えてしまったり、ストレスを感じて弱ったりしてしまいます。
雛は食事の時間以外は眠っています。
餌をあげるとき以外はケースから出さないようにしましょう。
触ってあげないと手乗りにならないと思っていませんか!?
絶対に大丈夫です。
挿し餌をしている限り必ず手乗りになりますので騙されたと思って信じてください!!
逆に構いすぎるといつまっで立っても挿し餌を卒業できなくなってしまいます。
挿し餌を卒業するまではそっと見守るくらいがちょうどいいと思います。
そのうち一人で遊び始めますので気長に待ちましょう。
挿し餌の回数の目安
挿し餌の回数の目安ですが、生後どれくらいかによって変わってきます。
生後2~3週間の雛は、1日4回~5回です。
生後3週間くらいになると1日3回くらいでOKになってきます。
コメントを残す