旅行や出張のとき犬はどうするの?~4つの選択肢~

 

動物を飼っている方であれば、一度はペットを置いてお出かけしないといけない

と悩まれたことはないでしょうか?

預けるべきなのか、一緒に連れて行くべきなのか・・・

今回はそんなときの選択肢を紹介します!

留守番をさせる

犬と猫で変わってきますが、留守番をさせるのはせめて1日です。

犬の場合はご飯をたくさんあげても一気にご飯を食べてしまいます。一気にご飯をあげるとお腹を下したりしてしまいます。1日のお留守番なら、ご飯は自動給餌器で大丈夫です。

一日でもトイレの処理ができないと衛生上の問題も出てきます

ペットはいつもいる家族がいないと不安になります。家族がいなくなることによってやりたい放題する子などがいます。家の中には危険がいっぱいです。

ペットを留守番させる注意点

  • 温度管理(できれば24時間エアコン完備)
  • いつもよりたくさん水を入れていく。
  • トイレシートはすべて新しいものに交換していく。
  • ペットが遊びそうなものはすべて片付けしていく。
  • なるべくゲージに入れていく。

私事ですが・・お留守番はあまりおススメできません・・・様子を見たくてもみれないですし、飼い主にとっても不安です。

ペットホテルに預ける

ペットホテルは主流ですね。ペットホテルトラブルなど心配事はないでしょうか?私のお客様でペットホテルを利用していた方は非常に多いです。ですが、ペットホテルに預けられるペットのストレスも考えて行きましょう

よく耳にするのは、ホテルで体調を崩す子が多いのが現状です。

ご飯を食べない。トイレをしない。血便、下痢、嘔吐・・・こういった体調不良が起きる子が非常に多いです。

例えば、犬同士に慣れていない。他の猫に慣れていない。いろんな臭いが混じっている。

それぞれの個体の性格にもよりますが、ペットにはかなりのストレスがかかっています。

預けるときの注意点

  • 旅行が決まった時のみ利用するのではなく、普段から何度か利用して慣らしておく。
  • お店は清潔かどうか確認する。
  • 店員さんは信用できるか。
  • 病院併設が安心。
  • ワクチン接種は必須。
  • ペットの性格によっては、自宅に来てもらえるシッターを利用する。
信頼関係ができていない人に大事な家族を預けるのは怖いですよね。何度か利用して、ペットがその環境にあっているかが重要になります。ペットホテルも最近はすごく増えていますが、一方で、許可を取らずに開業している方もいますので注意が必要です。

色んなペットが出入りしますので、感染症にかかってしまうと大変です。ワクチン接種は必ずしましょう。私がおススメするのは、病院併設のホテルです。もし、何かトラブルが起きてもすぐに治療してもらえる環境なので安心です。

ペットシッターに頼む

MEMO
ペットシッターとは・・・

飼い主が仕事や旅行などで家を留守にする時や病気やケガなどでベットの世話が出来ない時などに世話を代行する人のこと。

ペットシッターの国家資格は存在しないが民間の資格などは有り、開業する際には動物愛護管理法で第1種動物取扱業の届け(種目は「保管」)を出し、都道府県知事または政令市の長の登録を受ける事が義務付けられている。

ペットのことを深く学んでいるため、特に長期間お世話を頼んだ場合にペットの体調の変化に気付きやすく、かかりつけの動物病院に連れていくこともある。

ペットシッターを利用したことがない方は不安でいっぱいですよね。

どこの誰だかわからない人が、留守中に家に来るという不安。

ペットシッターがしてくれること、事前にしてほしいことや気になっていることをしっかりと打ち合わせをした上で家の鍵を渡します。

ペットの多頭飼いでペットホテルには連れていけない。ペットホテルに預けると体調を崩す。こういった子にはおすすめです。

ご飯をあげたり、散歩をしたり一緒に遊んだり。その子に対して集中してお世話をしてくれます。その様子を写真や動画、メールなどで報告をしてくれるサービスです。打ち合わせの段階でペットとの相性も確認します。

ペットシッターを頼むメリット

  • ペットが環境の変化を変えることなく普段の生活のまま過ごせる。
  • 性格にあったサービスを受けられる。
  • 何かあれば行きつけの病院に連れて行ってくれる。
  • ペットの状況が把握できる。

ペットシッターを頼むデメリット

  • シッターさんとの相性が合うか不安。
  • 留守中に人をあげなければいけない。
  • 鍵を預ける。
  • 他の部屋は見られたくない

他人に鍵を預けることに不安を感じて利用をためらっている方もいると思います。ペットシッターという仕事は、養成スクールで研修を受け資格を取得した方です。頼まなくても、まずは打ち合わせをし、どんな人なのか、ペットと相性はどうかなど確認しましょう。お散歩のみでも頼んでみてはいかがでしょうか。

打ち合わせの段階で、この部屋は入らないでほしいなどこちらの要望はすべて伝えて、不安を少しずつ取り除けたらと思います。

ペットシッターも、数ある選択肢のひとつとして加えてみてはどうでしょうか。

Dog Huggy(ドッグハギー)を利用する

MEMO
Dog Huggy(ドッグハギー)とは・・・

Dog Huggyは、旅行や外出時などペットの世話ができない飼い主と、近所の飼育経験が豊富なドッグシッターさんをマッチングしてくれるサービス。同様のサービスには、海外では昨年11月に2,500万ドルを調達した「Dog Vacay」、また日本国内にも先日ティザーサイトを開設した「inDog」などがあります。

都会がメインになりますが、Dog Huggy(ドッグハギー)は厳正な審査を合格した信頼できるドッグホストばかりです。

  • ワンちゃんとプライベートハウスでストレスなく自由に過ごせる。
  • 24時間一緒。
  • 毎日レポート

かなり信用性は高そうですね。ホームページを見ているだけでも幸せな気持ちになります。私の近所にいるなら私はこちらを利用したいです!

まとめ

ペットと飼い主の暮らしが豊かになるサービスが増えてきましたね。ペットの性格をわかっているのは飼い主さんしかいません。ペットにとって一番ストレスの少ないものを選択してあげましょう。

犬は飛行機に乗れるの?乗せる前の注意点

にほんブログ村 その他ペットブログ その他ペット情報へ




 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です