犬の飼い方~屋外飼育と屋内飼育どちらがいいの?

昔は、犬は外で飼うというのが当たり前の時代でしたが、最近は家の中で飼うとうのが当たり前になっています。外で飼われている子もあまり見なくなりました。

屋外飼育の注意点

最近は大型犬であっても室内で飼育するというのが主流になっています。

注意点

  • コミュニケーション不足。
  • ワンちゃんに関心を持たなくなる。
  • 冬は寒いし、夏は暑い。
  • 病気に気づきにくい。
  • 脱走した場合、交通事故などにあってしまう。
コミュニケーション不足はワンちゃんにとってもストレスです。体をなでるだけでもいいので毎日ワンちゃんとの時間をとってあげましょう。

夜、寝るときだけでも屋内に移動するというのもいいです。

屋外で飼う場合、人間と顔を合わす時間が少なくなるため、病気などになかなか気づくことができません。今はほとんどいませんが、仕事上屋外で飼われているワンちゃんを見ているときがありましたが、飼い主さんが一日に犬と過ごす時間は散歩のみ。あとはご飯をあげるときのみでした。

突然ご飯を食べなくなり、病院にいったときにはすでに遅し。癌でした。そのままたった何日かで亡くなりました。屋外でも十分に観察し、ワンちゃんの変化に少しでも早く気づくけるよう注意しましょう。

屋外飼育の暑さ対策~おすすめグッズ~

 今年は毎日異常な暑さが続いていました。人間よりも暑さに弱い犬。とっても危険です。

  • 飲み水は何個か用意する。
  • プールやたらいを用意する。
  • 小屋は日陰に置く。
  • 風通しのいいところに移動する。
  • 犬用にエアコンを設置する。
  • すのこを用意する。
本当は室内でエアコンのついたおうちの中で過ごさせるのが一番いいですが、できないおうちもありますので、できる限りの暑さ対策をしてあげましょう。

水浴び用のプールやたらいなどに冷たいお水を入れてあげましょう。ワンちゃんはおなかに水を付けて体温を下げようとします。

屋外飼育のための熱中症予防グッズ

最近はワンちゃんの熱中症対策グッズがたくさん販売していますのでわんちゃんのためにも是非使っていただきたいです!

これはすごくおススメです。

ワンちゃんにつけてあげると、わんちゃんの周りの温度や、湿度を測定してくれるものです。熱中症の危険をブザーで教えてくれます。

お散歩のときに役立ちます。

屋外飼育のための寒さ対策


  • 犬小屋の防寒。
  • 犬小屋周りの防寒。
  • 犬小屋に風が入らないよう工夫する。
  • 湯たんぽを入れる。
  • 毛布をたくさん入れてあげる。
  • 玄関に入れてあげる。
  • 水分をたくさんとらせる。

暑さ対策ほどグッズはありませんが、犬小屋の防寒は必ずしてあげましょう。

屋内飼育の注意点

屋内で犬を飼うときに必要なもの

注意点

  • 床で足が滑りやすく、足が悪くなる。
  • いたずらをする。
  • 臭いが気になる。
  • 異物誤飲。

ごみなどを漁って、ビニールや、食べてはいけないものを食べてしまったというお話はよく聞きます。常に危険と隣り合わせということを忘れずに気を張りましょう。

屋内飼育の暑さ対策

  • 飲み水を複数用意する。
  • 熱中症グッズを利用する。
  • なるべくエアコンは完備。

エアコンをつけておけない理由のある方はグッズを利用しましょう。

まとめ

ここ何年も記録的な暑さが続いています。

犬はとても暑さに弱い動物です。毛に覆われている犬にとってはとても過酷です。犬は話せないので飼い主が何とかしてあげるしかないのです。少しでも工夫をして快適に過ごせるようにしていきましょう。

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