今回は、アヒルはペットとして飼えるの?にお答えしたいと思います!!我が家は
8年目になる、アヒルがいます。結論から言うと、ペットとして飼っています。
餌は何を食べるの?どこで飼うの?
結構みなさん気になっている方がいるみたいですね!
目次
1.アヒルはペットとして、飼えるの?
飼えます。ただし、いろいろ注意点があるのである程度まとめました。
アヒルは、環境が整っていないと飼育は難しいです。見てる分には、すごく愛らしいですよね。ふわふわで真っ白で、オレンジのくちばし。しっぽをプリプリ振りながら歩く姿は、ものすごくかわいいです。
喜怒哀楽もとても激しく、感情がむき出しです笑
懐くので、とってもかわいいです。
我が家では、白アヒルを飼っています。最近はコールダックというアヒルが流行っているそうですね!
コールダックは、白アヒルに比べて、一回り小さいです。30㎝ほどの大きさになります。くちばしも短く、ぽっちゃり体系で足が短いのが特徴です。鳴き声も小さいです。
1.アヒルを飼う前に必要なもの~準備と注意点~
1.1準備をするもの
- 雛の段階での餌(うちはペットショップに売っている、ひよこの餌でした)
- 池になるようなもの。(泳げるスペースがあるもの)
- 屋外の場合は、アヒル小屋。(雛のうちは室内飼育になります)
- 小さい水入れ、エサ入れ
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1.雛の時期の餌は、そのままですが、ひよこの餌がオススメです。我が家では、ひよこの餌に米ぬかを混ぜてあげていました。米ぬかはお好みで混ぜてください。
我が家で与えていた餌は、こちらの種類をあげていました。
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新輝合成 トンボ 角型タライジャンボ 水抜き栓付 80型 80L ブルー
このような感じ(【アヒル】ワカサギだいすき)で使えます。
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1.2アヒルを飼うときの注意点
- シロアヒルは鳴き声が非常にうるさいので、ご近所さんと仲良くしておく必要があります。
- 水道代がすごく高い。
- ベランダでは飼えない。
- 土遊び、水遊びができる環境が必要
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2.アヒルの飼い方
2.1 アヒルの雛の育て方
- トイレについて
- 餌の与え方
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1.しつけはできません。結構すごい勢いで糞が飛び出してきます。室内飼いだと臭いもきになりますので、ペット消臭剤を利用しましょう!
こういうものが、たくさん売っていますので、安全で好きなものを準備しておくと便利です!
2.2 餌の与え方
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雛の時期
準備をしたひよこの餌をあげましょう。
ぬるま湯で柔らかくして与えてください。特に何もしなくても、食欲旺盛なので自分で食べてくれます。野菜を細かくして混ぜてあげてもいいです。そのうがパンパンになるまであげてください。
余った餌は捨てます。再利用はダメです。水は常に飲めるようにしておいてください。
このころは、朝と晩で大きさが見るからに違うのがよくわかります。雛の時期は本当に一瞬です。目に焼き付けておきましょう。
雛から成鳥用の餌に切り替える時期
まずは成鳥用の餌を準備しましょう。
我が家の餌はこちらです。
お得用 カモの餌 アヒルのエサ 水鳥のえさ 20Kg (4kg x 5袋)
これです。ただ、我が家のあひるさんたちはわがままなのでこれだけでは非常に食いつきが悪いため、こちらを混ぜてあげています。
【送料無料】ニッパイ 家禽用フード バーディースペシャル 17kg
これは鶏の餌です。かなりおいしいのか食いつきがすごいです。
肝心の餌の切り替えですが、正直感覚的なとこはあります。大きくなって、羽が白くなってきたら少し成鳥の餌を混ぜてみましょう。食いつきがよければ徐々に成鳥用の餌を増やしてください。
成鳥用に切り替えたら
我が家は1日1回夜に餌をあげます。小さめのバケツにカモ用の餌と、バーディを半分づつ入れて水で混ぜたものをあげています。首を振りながら食べるのでかなり飛び散ります。初めはうわぁ・・・とひきますが、慣れます笑
3.アヒルを室内飼育する場合
室内飼育をする場合、風通しがよく、床が掃除しやすい場所を選びましょう。日光浴ができる場所が必要です。フローリングを歩かせる場合は、お風呂マットなどを敷いてあげると足の負担が減らせます。
お散歩も必要です。アヒルは、土いじりが大好きですので、遊べるところにお散歩行きましょう。
その際に土にガラスの破片や、危険なものがないかチェックしてください。
ちなみにミミズとかカエルとか大好きです。。。私は苦手です。(どうでもいい話)
4.アヒルを屋外飼育する場合
まず、飼育する小屋が必要です。
外で飼育する場合は、何点か注意が必要です。
- 天敵(イタチ・ハクビシン・きつね・トンビ・猫・蛇)に気を付ける
- 歩きやすいようにするため、人工芝をひきましょう
- 段差はなるべく作らない。
- 風通しをよくする。
- とにかく汚れるため、掃除がしやすい環境を作る
- アヒル小屋が必要
我が家のアヒル小屋をお見せします。
上記の注意点を踏まえて作ってもらいました。
我が家はかなり田舎なので、天敵も多数います。細かい網などを使用し天敵防止をしました。あとは、風通し、冬は寒さをしのげる。一年通して快適に過ごせるよう大工さんと考えた結果、このアヒル小屋が完成しました。
我が家のアヒルはアヒル農法に使われる予定だったアヒルです。兄弟たちもたくさんいましたが、田んぼに離してから天敵にすべて持って行かれたそうです。
必ず、天敵からは守りましょう。
アヒルの雛はどこで飼うの?
アヒルはどこで飼えばいいの?
基本はペットショップになります。ペットショップにいない場合は店員さんに相談すると購入できます。たまにふれあい動物園みたいなイベントをやっていますが、そういうとこでも購入できるみたいですね。
アヒルは飼うのが大変で手放す方も多いと聞きます。里親募集の記事なども探してみましょう。
さいごに・・・
アヒルはお金を出して飼うのは簡単です。しかし、飼うのは大変です。お金もかかります。餌の食べる量も多いので餌代もかかります。
思った以上に大変だった。と、池に捨てる方が多いようです。アヒルは一人では生きていけません。アヒルは飛べません。トンビやカラスに襲われてすぐに命を落とします。
ペット全般そうですが、かわいいだけでは飼えません。心構えが必要です。
アヒルの寿命は20年といわれています。長生きすれば介護も必要になってくるでしょう。
しつけもできない。臭いもきつい。お金がかかる。鳴き声もうるさい。
これらのことを考えると、かわいいだけでは飼えないです。必ず整った環境が必要です。
アヒルをペットとして考えている方、よくよく考えて家族に迎え入れてください。
一つの命を大切に。
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